婦人画報 2013年2月号掲載柄 百貫華峰 作 加賀友禅 訪問着 「加賀の四季におしどり泳ぐ」 hm1579【smtb-k】【w1】

◆新品 未仕立 正絹 八掛付き ◆浜ちりめん生地使用 日本の絹の印 ◆百貫華峰 作 「加賀の四季におしどり泳ぐ」  ◆加賀友禅作家 日展評議員・日本現代工芸評議員 百貫俊夫(号・華峰) ◆糊置 金城基栄 引き染 釜谷輝一 ◆伝統的工芸品の証、加賀友禅の証 ◆サイズ 袖巾約34.5cm/裄約69cm/裁ち切り丈約174cm/量目980g ◆地色 空色(ライトブルー)色系 ※お仕立てを伺う場合は、生地にハサミを入れますのでお支払方法は代金引換以外でお願いいたします。

加賀友禅作家 百貫華峰氏 による、美しい加賀友禅の訪問着でございます。

こちらは婦人画報 2013年2月号掲載柄 女優真野響子さん着用柄の訪問着でございます。

加賀友禅伝統の花鳥風月の絵模様が写実を超えて、さらに華麗に躍動感豊に仕上げられた作品です。

丁寧に描き込まれた松や梅の枝振りは生き生きと生命力に溢れ、日本がの名品を観るかのよう。

ありふれた花鳥風月とは一線を画す存在感のある一枚。

最高級の浜ちりめん生地を使用した、重みのあるお品でございます。

加賀友禅の起源はおよそ500年前、加賀の国の染め技法であった「梅染」にさかのぼります。

17世紀の中頃には、いわゆる加賀御国染と呼ばれる兼房染や色絵、色絵紋の技法が確立され、なかでも色絵紋の繊細な技法は加賀友禅の原点になったとも言われております。

加賀友禅の特色は、まず写実的な草花模様を中心とした絵画調にあり、五彩と言われる藍、臙脂、黄土、草、古代紫を基調とする紅系統を生かした多彩調で淡 青単彩調の京友禅との違いがあります。

技法においても加賀友禅は、線の太さやぼかし、虫喰いなどの表現でアクセントを付け、自然美を巧みに描き出しております。

さらに技法のひとつ糸目糊。

これは挿色の防線が主目的ですが、葉筋や水の流れなど細かい白上りの線が装飾効果を高めております。

最高級の浜ちりめん生地を使用し、丹念に美しい「空色」色に染め上げました。

作家独自の感性によって描かれた花々が、本加賀ならではの美しさと、透明感のある逸品に染め上がりました。

加賀友禅は、その上品な仕上がりにより年齢幅広くおめしいただけます。

また生地も最高級のものを使用しておりますので、色、艶、質感において右に出るものはございません。

一同に並ぶ機会の多い中で、究極の品格を表現してくれる事でしょう。

■適応シーン■  慶事一般、結婚式、結婚式二次会、入園・入学式、卒園・卒業式、パーティー お茶会、あつまり ■適応シーズン■  1月〜5月、10月〜12月 ■適応年代■  30代〜70代くらいまでの方に※↑の写真をクリックすると拡大します。

  • 商品価格:1,200,000円
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