1970年の四季

絹100％ たちきり身丈172cm　 内巾35cm（裄最長66cm） 白生地には、染の北川別誂≪和木沢絹≫を使用しております。

※共八掛付き・丸巻 ※残念ながら2017年にお店を閉められた為「染の北川」の作品が新たにつくられることはございません。

絹地に冴える極上の美世界・・・。

名門【染の北川】より、京友禅の豊かな世界を凝縮した、 滅多にお目にかかることの出来ない一枚をご紹介いたします。

■展示会などでの一般市場価格は、お安くとも200万円前後の超逸品。

地域によっては、それ以上の想像を超えるお値段でお取引されるお品です。

現品限りでございますので、お見逃しなくお願いいたします。

四季の移ろいがある日本で生まれ、育まれてきた「きもの文化」。

その感性を一枚のおきものいっぱいに余すことなく発揮した、 まさに芸術品と呼ぶべき素晴らしいお一品です。

やわらかに、しとやかに… そっと染めあらわした奥ゆかしい感性。

さりげないその意匠構成に、知的なハイセンスが感じられます。

良きものづくりの第一歩は、極上の生地選びから。

生地には絹の最高級品、染めの北川が使用していることで有名な和木沢絹。

恵まれた土壌で育ち、緑に輝く桑の葉を食べてやがて純白の繭を作り出します。

同じ土壌の繭しか使わないというこだわり、太さを均一に保つために選び抜いた 春繭だけを使用し、選ばれた繭からさらに厳しい検査で選ばれる一本の糸。

自然と人の調和がもたらす至上の布、それが和木沢絹です。

まるで陽の光りをベールに包み込んでそっと色づかせたような、なんとも優しい絹布。

その地を凛と落ち着いた黒色に染め上げました。

意匠にはなんとも雅やかな茶屋辻文様が華やぎます。

四季草花に家屋など美麗な色彩で。

またさりげない金駒刺繍も見事に施されました。

まさに大人の気品あふれる仕上がりです。

おだやかな印象の中にも、細かな部分はやはり「北川」ならではのこだわり。

丁寧な丁寧な加工で上品に華やぎを添え、 本当に美しい「作品」と呼ぶべきお品。

手加工の美しい染め通りはいうまでもございません。

北川ならではの美の感性が見事に尽くされております。

まさに京友禅らしい優しさと確かな北川の染技術が集大成された 美しい出来栄え！！ 価格・品質・意匠ともにぜひともおすすめ致します。

どうぞお手元にてご愛用頂けると幸いです。

是非この機会、お見逃しないようご覧ください。

お仕立てご希望の場合、 手のし2,970円+※胴裏4,860円〜+お仕立代27,000円（全て税込）で承ります。

・海外手縫い価格です。

国内手縫い価格につきましては、お問合せ下さい。

※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、 　堅牢抜き代4,320円（税込）が必要となります。

※胴裏の価格について ※紋入れについて 商品加工をご要望の場合はこちら（解手のし（巾出し）） ※お仕立てご用命の際は、一度お手元でお色、風合いなどご確認頂いた後、Web集荷依頼サービス（無料）にてご返送ください。

-------------------------------------------------------- ■本品はご注文をいただいてからお取り寄せいたします。

稀に、メーカーに在庫がない場合がございます。

ご了承のうえ、お求めくださいますようお願いいたします。

-------------------------------------------------------- ※着姿の画像はイメージ写真です。

柄の出方が少々異なる場合がございます。

[A6G000000T]-[TP:浅野浩]-[PS:浅野浩]-[CH:瀧本]-[文責:瀧本]-[0315014] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。